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児玉真美さんのblog

 へたな単行本数冊よりよほど読み応えのある充実したblog、というのも数あるけれど、これなんかもすごい。「Ashley事件から生命倫理を考える」、ここしばらく通って読んでいるのだが、読んでも読んでも読みきれない感じ。しかもそれがいちいち、いろんな意味で興味深い。
 Ashley事件とは何か、というようなことは当のblogに詳細に語られているのでそれを読めばわかるが、私個人としては、事件の背景の謎解き的考察にはそこまで興味はない。それはそれで決して穿ち過ぎではない重要な指摘なのだと思うが、私にとってもっと面白いのは、「Ashley事件」という一点を中心に展開されてゆくこの人の関心の広がりと、さらにそれが、自分自身の直接の経験に繰り返し結び直され、突き合わされていることの凄みだ。
 情報源、知識源としても十分に価値のあるblogだが、まず、こんな記事から読んでみてもいいような。障害者運動が「親の愛」を強烈に批判して立ち上がったという歴史を簡単にでも聞いたことがない場合、前提がちょっとわかりにくいかもしれないけれど、それでも、本文の力だけで伝わってくるものの質・量がすごいです。
 

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プロフィール

 

岩尾忍

Author:岩尾忍
1980年生れ。
2010年、詩集『箱』(ふらんす堂)。

 

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