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不調

不調。だいたい普段からはつらつと暮らしていたりはしないのだけれど、我ながら、これはちょっとひどい。
せっかくの連休も、午前3時に寝て、起きたのが午後5時だったり。確かに寝るとそれなりに元気にはなるのだけれど、疲れの解消とかそういうのを超えて、現実に回帰したくないらしいのだ。一時間おきくらいに軽い覚醒をはさみながら、ごく浅い眠りの中で、妙に鮮明な夢を延々と見続ける。一度目覚めても、また眠るとその続きが始まる。

とはいえ、休みの日に寝ているのは誰の迷惑になることでもないし、こういう状態の時は変に起き出して余計なことを考えるより、夢の中で変った景色でも見ている方がいい(幸い悪夢でもないし)。本当に、ろくなこと考えないからな。昨日なんか、ぼんやりネットを見ていて、検索する気になったのが生命滅亡の予想パターンだけだったりした。小惑星がぶつかった場合、とか、氷期再来の場合、とか。こういう時にこういうものに感じるカタルシス、というか「癒される」感じというのは私にはごく当たり前のものとしてあるのだけれど、あんまりしらふで強調するようなものでもないのかもしれない。

まあでも、こういう状態とのつきあいも、この十年くらいでそれなりにうまくなってきたような気がする。まず何よりも、焦らないこと。調子の悪い時には調子の悪いこと自体が五寸釘の山のような感じでのしかかってくるわけだけれど、しかし、調子の悪い時に調子の悪いこと自体を気に病んで何かよくなるわけがない。調子の悪くなる原因が一つ増えるだけだからだ。慌てず騒がず、可能な限り思考停止して、布団をかぶってやりすごす、というのが結局のところ一番迅速な脱出経路であったりもする。

秋晴れの休日に、いいじゃないの、一日布団をかぶって寝てても。
一昨日夢の中で見た草原の空も、醒めてから見た空と同じくらい、いや、言ってしまうとそれよりもずっと、澄んでいてきれいだったよ。
 

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岩尾忍

Author:岩尾忍
1980年生れ。
2010年、詩集『箱』(ふらんす堂)。

 

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