スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

電柱・電線

電柱や電線って、美しくないだろうか。美しいなあ、と目を向けてしまうことが、私はあるのだけれど。
そう思って、他にこういう人はいるのかなと探してみたら、やっぱりいるんですね。

こちらは、風景写真を撮っているうちに、邪魔だと思っていた電柱や電線が面白く見えてきた、という人。素朴に、いい写真だと思う。私もこういうのは好きだ。
それに対してこっちは、たぶんめったにお目にかかれない、熱烈な電柱マニア。美しいなあ、とか、面白く見えてきた、とかのなまぬるい関係ではなくて、はっきりと、電柱を愛している、電柱に憑かれているわけですね。こういう人もいるのか、と知ることができてうれしい。
「無電柱」なんて言葉が印象的。日記を読んでみると、特に変わった文章でもないけれど、それゆえに「電柱」の異様な存在感が迫ってくる。最後の日付のものは、これ。

電柱を意識しない日常を過ごしていました。
いい景色を探しに旅は続けていましたが、
いつの間にか、電柱に対するへんなこだわりがすうっと抜けていったような感じです。
それは無意識だったんでしょうね。
街を歩く時も、
車で移動する時も
電柱が写真に写り込む時でさえも、
「この電柱素敵だ」とか
「ちょっと景色を邪魔している」とか
そういう意識がありませんでした。
そんな時間を何か月も過ごしていました。
今日、久しぶりに電柱の写真をアップしました。
電柱を撮りに行った日々がすごく懐かしい気もします。
そんな風にわざわざ電柱を撮りに行くことを目的にした旅は、今はしていません。
旅の途中でふと出会ったものに感動できればいいなって思います。
それが、空の色だったり、坂道だったり、小川だったり、花だったり。
その一つに電柱があるかもしれないし、ないかもしれない。
今はそういう気持ちでいます。


こういう、「電柱」との関係もありうるのだ。
それから、これも。電柱の形に「好き嫌い」をもつという発想はなかった。新鮮。
 

Comment

 
 






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

 

Trackback

 
 
http://tsurishinobu.blog92.fc2.com/tb.php/369-325cda1a
 

プロフィール

 

岩尾忍

Author:岩尾忍
1980年生れ。
2010年、詩集『箱』(ふらんす堂)。

 

カテゴリ

 
 

検索フォーム

 

 
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。