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2012.09.15.1

私などが紹介しない方がいいのかもしれないが、と思いつつ。
藤井晴美の新詩集がまた出ていた。『今、ミズスマシが影を襲う』(七月堂)。
前半、「暗い無意味」の、題とごく短い一文から立ち昇る不穏さに惹かれる。

IMG_0584n.jpg


後半の作品では、その不穏さが随所に刻まれて練りこまれているようで、それはまた別のおもしろさと、なにやら、懐かしい此処である異界、という感じを味わわせてくれる。

というか、藤井晴美の詩については、誰かまとまった批評でも書いてくれないだろうか。自分ではできない、やりたくもないと思うので、他人に期待してしまうのだが。こういうもの読んで小難しいことを言いたくなる人、いるでしょう、と。その内容にはあまり期待しないくせに書いてくれと期待する私も人が悪いのだが、ただ、そういう読み方をされ始めてもいいのではないか、とは切実に考える。私自身については、一人で面白がっていればそれでいいのだけれどね。
 

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岩尾忍

Author:岩尾忍
1980年生れ。
2010年、詩集『箱』(ふらんす堂)。

 

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